在宅レスパイトについて

こんにちは
GIVER訪問看護ステーションです。

皆さんは「在宅レスパイト」という制度はご存じでしょうか。

本制度は東京都独自の財源による制度ということで、東京都以外の方は馴染みのない制度なのかと思います。

この制度を活用して、GIVER訪問看護ステーションでは通常の保険制度による訪問に加えて、長時間の支援をしているケースもあります。

本日は「在宅レスパイト」の制度についてを少しご紹介していきます。

東京都における在宅レスパイト事業とは…
在宅生活を送っている医療的ケアの必要な重症心身障害児、重症心身障害者及び医療的ケア児に対し、訪問看護師(区と委託契約した訪問看護事業者の看護師)が自宅に出向き、一定時間、家族の代わりに見守りを行うことで、家族の一時休息(レスパイト)やリフレッシュを図るサービスです。

※利用区や世帯収入により自己負担額は変わります。

以前より在宅レスパイトは運営されていましたが
今回新型コロナウイルス感染症対策として令和2年度
一部ルールの改正がありました。

旧ルール)
(1)訪問回数は1年度の間に24回まで、月4回を上限
(2)1回あたり2時間から4時間までの範囲で30分単位

新ルール)
(1)の訪問回数の上限に関わらず、年間96時間を上限として対応

令和3年度からは市区により体制が変わり旧ルールに戻っている市区もありますが、多くの市区では”訪問回数の上限”が除かれております。

私共の多く訪問している、
目黒区・世田谷区・大田区・江東区などは回数の上限関係なく
必要な時に在宅レスパイトを使用していただいております。

在宅レスパイトの実際

在宅レスパイトのサービスは知っていても、
実際どんな時に使えばいいのか…。
使いたい時に使える訪問看護ステーションがない…。
などの声も実際聞かれます。

どんな利用方法があるのか、
レスパイトを受け入れるに当たって弊社の取り組みを少しご紹介します。

▼どんな時に利用するの?

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→どんな時にでも利用可能です!!

弊社の在宅レスパイトを利用している利用者様は色々な利用の仕方をしています。

【利用の一例】
・疲労蓄積時の見守り
・在宅ワーク時の見守り
・ご両親の受診の際の見守り
・ご兄弟の行事参加(運動会や卒業式など)のための見守り
・夫婦でリフレッシュに外出

など、利用をする利用者様やご家族によって様々です。

▼使用したい時に必ず受けられるの?

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→他利用者様の訪問のスケジュールや枠により、利用できるかできないかは依頼を受けてからの検討となります。

ですが、弊社としましては多くのご依頼に応えられるべく体制を整えており、通常の定期訪問にも「担当制」を設けておりません。

在宅レスパイトに限らず、緊急時訪問も含めスタッフ全員で支援をできるように情報共有やケアの検討等も含め、日々利用者様やご家族様にとって利用しやすい訪問看護ステーションであれるよう体制を整えております。

全てのご依頼を受けれるわけではありませんが、在宅レスパイトの希望にも柔軟に対応しております。

医療的ケアの必要な重症心身障害児及び医療的ケア児と暮らしているご家族さんで中々在宅レスパイトを使いたいけど使えない現状があるようです。

ご家族の方も休憩を取りつつ在宅療養が続けられるように少しでも弊社で支援を続けていければと体制づくりをしております。

「在宅レスパイト」という制度を用いて、ご利用者様とその家族がゆっくりとした時間を作れるように。
令和2年度から”訪問回数の上限”がなくなり利用する家族からも利用する自由度が高まり、支援する側としても良い制度であると実感しております。

今後もこのような制度が東京都以外でも拡充していくことで、住んでいるところで制限がなく活用できる制度となってほしいと願っております。

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